人類、正しさなんてここにはないよ

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【正直感想】「キラー・メイズ」で工作とB級映画の楽しさを思い出す

 

この映画の視聴理由はこの予告が全てだ。

youtu.be


55
/100点

 

ダンボール製手作りダンジョン最高👆👆!!
もっともっと罠や部屋を見たかった☝☝!!

魂に刻まれたつくってあそぼのエッセンス、工作に対するロマンが蘇るようだ。

予告にもあるが血飛沫まで紙テープで表現されており、スプラッタもポップかわいいのでグロ苦手人(にがてびと)でも、全く問題なくサドンデストラップを楽しめるというわけ。

ストーリーはシンプルで少々テンポが悪め。
迷路前パートいつまで引っ張ってんだよーさっさと入ってくれよー、と早々に飽きかけるがそこは我慢。

全編通して心理描写が微妙だが、
迷宮内の演出は創意工夫があるため個人的には楽しめた。

人死にが出ても緊迫感に欠けるのでゆる~く見られるし、次は何が起こるのかワクワクした。
こういうB級はまた見ていきたいので趣味加点しております。


主演女優が割と演技下手で、このレベルでも主役張れるのかー。
と謎の勇気ももらえる。
顔芸すると完全に森泉

とにかくクラフト感が最高。ヨッシークラフトワールドを思い出した。

このゲームは難易度があまりにも子ども向けでシラケてしまうのだが、全ゲーム史上でも”kawaii”で戦える逸材だと思っている。

youtu.be

 

ちなみに

予告にあるシッチェス映画祭とは、
SF映画、ホラー映画、スリラー映画、サスペンス映画など、フィクション、ファンタジー系のジャンルに焦点を当てた専門の映画祭」で、
特にアニメに関しては世界最高クラスの権威と地位らしい。

へぇ……結構すごい映画祭やんけ……